編むことは気づけば一番長く続いていた大切なものとなっていました。 幼少期に祖母と母をまねて編み物を始めたのを憶えています。失敗を重ねてきたにも関わらず、続けてこられた。最近は毛糸屋さんも減ってきましたが、毛糸屋さんでは編み地を想像してずっとそこにいられます。素材が好き、編むことが好きということに理由がないなと感じています。 ニットに対する思いは日々変化していますが、昔から家族を寒さから守るために編まれてきたという想いをベースにひと針ひと針編んでいます。 このサイトが編み物を始めたい方、編み物をされる方、編まないけれどニットを身につけるのが好きという方への情報発信の場になれば良いなぁと思っています。 使い込まれ表情を変えていく素材感を楽しみながらひと針ひと針
素材の恵みに感謝を込めて