ちいさな日々の記録

2019/03/10

織りあがりました

最初から細い素材にチャレンジし過ぎた感もありますが、なんとか織り上がりました。アルパカと手紡ぎのメリノ糸での織り地は柔らか! でした。サイズは24cm x 150cm。実際に織ってみて学ぶことがとてもたくさんありました。本などで学んできたひとつひとつの事に意味があることも理解できてきました。織りの教室に通ったらもっと早く習得できるのかもしれません。編み物でもやってきたように経験を積んでひとつひとつ学んでいこうと思います。2つ目は余っていた糸を使用して12cm幅のマフラーを織りました。昨日身につけて出かけましたがとても軽くてあたたか。次回ご紹介しようと思います。

2月24日にスピナッツさんの英国の羊展にお邪魔するために京都に行ってきました。思いがけず図書館で貸し出してもらった本の著者の森由美子さんのトークショーに参加することができました。途中からの参加になってしまいましたが、服地の織り方のスライドショーとローラグの作り方、糸紡ぎのデモンストレーションを見ることができました。織りを始めたところだったのでとても勉強になりました。森さんの糸を紡ぐ姿と手の美しさが印象に残りました。たくさんの工程をゆっくりと確実に進めること、とても大切だなぁと感じました。

織りに集中する日々が続いていますが、今少しずつ編んでいるシンプルなセーターも近々投稿しようと思います。今日は名古屋ウィメンズマラソン。すぐ近くの大通りを華やかなウェアを身につけた女性が走ります。それぞれの目標に向かって頑張りたいですね。まずは自分の目標を明確にすることが大切ですね。

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パターンが決まっていたらもっとスムーズに進んだかもしれません。適当に色を変えて進めました。

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肌に触れても優しい柔らかさです。

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織り始めを上から撮影したもの

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とてもすばらしい展示会でした。

2019/03/02

織りはじめました

3月に入り、お庭ではチューリップが芽を出し、ユキヤナギもちらりちらりと白い小さな花を咲かせはじめました。春はもうすぐそこですね。

織り機のセットアップが終わり、何を織りはじめようか考え、春らしいピンクベージュのアルパカの毛糸があったので、手紡ぎの白いメリノの糸とでワーピングボードを使用して整経し、織り機に糸を張り、25cm幅のマフラーを織りはじめました。苦戦する部分もありましたが、なんとか2X2のツイルを織っています。さっそく愛猫に数カ所をいじられてしまいましたが。少しずつ少しずつ織っています。ひとつひとつが勉強でとても楽しいです。いつ頃仕上がるでしょうか...

記録のお写真を少し。

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適当に色を配置しながら織っています。

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綜絖通しした白とピンクベージュの双糸。濃淡がきつくないので、柔らかな雰囲気です。

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まだボビンワインダーが無いので、手でボビンに巻いています。

2019/02/24

セットアップ完了

2ヶ月をかけて織り機が届きました。織り幅63cm、8枚綜絖のシャクト社のテーブルルームです。大型の国内で作られる手織機の納品が半年から8ヶ月かかるということで、テーブルルームを先に購入することを決めました。テーブルルームの中でもいくつかのメーカーのものを比べましたが、考慮にいれたかったのは織り幅、綜絖数、ヘドル、と織り機の材料です。織り幅はできれば大きいもの、綜絖数は8枚、ヘドルはメタル、材料はなるべく多く木材が使われているもの、と見ていってこの織り機になりました。スタンドはDIYで作りました。ホームセンターで木材と格闘しながら、声をかけてくださった2人のおじさまのアドバイスを受け、手作り感いっぱいのスタンドができました。これから届く道具も含め、あとは始めるのみ!というとこにきました。なにもかもがゆっくりのペースですが、織りというものがどういうものなのか、編むこととの違いなど感じていけたらと思います。もともと編み物の人なので、この小さなテーブルルームで十分で、大きな織り機は必要ないと感じるかもしれません。織ること自体が私自身に全然向いていないかもしれませんし、新しい発見を楽しんでいきたいと思います。またご報告していけたらと思います。

お天気の良い週末。良い時間をお過ごしください。

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幅が76cm、奥行きが66cmなのでテーブルルームといってもテーブルの上には置けず、スタンドを手作りしました。2x4を使用したら色味が似ていて一体感がでました。

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メタルのヘドル。

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織り機と一緒に5種類のリードを購入。細い糸から太めの糸まで織れます。シャクト社のシャトル用のボビンと追加のスティックシャトルがもうすぐ届きます。Ready to go!です。

2019/02/09

紡ぎ終えたメリノの糸

紡ぎ終えたメリノの糸の写真を撮りましたのでご紹介します。すべてメリノのトップからショートドローで紡ぎ双糸にしたものです。撚り止めで膨らみふっくら柔らかです。メリノを選んだ理由はTHE SPINNER'S BOOK OF FLEECEという洋書の中の一枚の小さなショールの写真からです。生成りのメリノがTWILLで織られたなんとも優しい風合いに、こんな感じのものが織ってみたいという気持ちになりました。そのショールの説明は、すべて紡毛糸で、縦糸は2-PLYで横糸は単糸で織り上げたとのこと。洗濯機を10分回して、乾燥機に10分入れ縮絨したとあります。はじめて織る予定の小さなマフラーは全て双糸でTWILLで織りたいと思っています。色は3色のトップから4種の糸を紡ぎましたが、本の中の写真のようにすべて白で織ってみたい気もしていて。迷っています。あまりペラペラで薄いものは好みではありませんし、しっかりと厚みがありながらも柔らかで温かいというものを織っていきたいです。織り機が発送されたという連絡があったのでもうすぐ届くと思うのですが、楽しみです。

今年に入って、おやつはなるべく手作りしようとしています。今朝、冷蔵庫で一晩寝かせたサブレを焼きました。食べ過ぎ注意なのですが、サクッと軽くて本当においしいです。これはよく作るのですが、今回は砕いたクルミを入れてみました。ナッツとサブレはとても合います。薄力粉150Gと粉糖65Gをふるいにかけた中に120Gの小さく切ったバターを入れて粉状になるまでバターをつぶしながら手で混ぜます。サラサラになったらアーモンドプードル30Gと卵黄1個分と塩ひとつまみを入れて混ぜて塊にします。それを棒状にしてラップで包み冷蔵庫で一晩寝かせます。焼く前に1.5CMほどにカットしてグラニュー糖をまぶして180℃のオーブンで13分焼きます。クルミを入れる場合は棒状にする少し前に入れると良いかと思います。ぜひ焼いてみてください。次はレモン風味のサブレにチャレンジしてみようと思っています。

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全てメリノ。右の白はオーガニックメリノ、2番目が白とライトグレーでPLYしたもの、そしてライトグレー、ブラウン。どれもふっくらと膨らみました。気持ち良い手触りです。

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メリノを織ってみたあとは原毛から紡いだロムニーや今年に入って紡いだカシミアにもチャレンジしてみたいとも思っています。手前から、白の単糸のロムニー、グレーのロムニー、トップから紡いだ双糸のライトブラウンのカシミア。

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クッキーよりもサブレが好きで、長い間焼いているもの。お家でこれが作れるのは嬉しいです。サクッとして、ほんのり甘くて。

2019/01/27

Lana(ラーナ)に変わります

寒い日が続きますが、変わりなく元気にお過ごしでしょうか。本当に寒いですね。

ニットの活動を始めてからSlow Knit, Slow Lifeとう名称で活動してきましたが、色々と考えた結果、Lana(ラーナ)に改名することにしました。活動を始めた頃は、程良い名称が思いつかず、漠然と想いを単語で並べたSlow Knit, Slow Lifeとしてきましたが、手紡ぎを始めて原毛に触れるようになってから編むことだけではなくて織りにも興味を持ち始め、自身は今までよりも増して大のウール好きであるなぁと感じ、とてもシンプルにウールをイタリア語にしたものにしました。飾らない音、形が良いかなと感じて。WEBサイトのアドレスも当分はこのままですし、大きくは変わらないのですが、少しずつSlow Knit, Slow Lifeでは検索ができなくなっていくかと思います。

12月にオーダーした織り機がまだ届かず首を長〜くして待っています。届くまでに糸を準備しておこうと少しずつ糸紡ぎを進めています。最初に何を織るか考えた末、3色のメリノのトップから紡いだ4種の双糸でシンプルなパターンのマフラーを織りたいと考えています。次回の投稿で糸を投稿しようと思っています。今日紡ぎ終えた95gの白い双糸のメリノ。466メートルの糸になりましたが、座りっぱなしは腰に良くないのを痛感...

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少しやわらかなイメージになったでしょうか。

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日向ぼっこが1日の中で幸せな時間のよう。今日は岩合光昭の世界ネコ歩き2を見てきました。ネコ歩きのサントラが流れる中、可愛いネコたちの写真と岩合さんの優しいコメントに癒されました。2/5からねことじいちゃんの展示がテレピアホールで始まります。2/10,11 と岩合さんのトークショーがあるようで、楽しみです。前売券を購入してきました!!

2019/01/14

初紡ぎはカシミア

5日頃から風邪をひき、ベッドの中で過ごす、ある意味ゆっくりとしたペースの2019年の始まりでした。冬は空気が澄んで、肌にさす冷たさを楽しんでいたのですがダウン。少しずつ良くなってきて、本当に少しずつカシミアを紡ぎました。ステイプルが短いので、切れないように慎重に紡いで300mの双糸にしました。とてもなめらかなので肌に触れるものを編みたいと考えていますが、まだこれというものは決まっていません。編んだ後の縮絨によってカシミアらしさがもっと出てくると思うのでそれも楽しみに編むものを決めていきたいと思います。

冬のおやすみで家にいることが多くて、裏庭からベランダを5匹の猫が行き来していることがわかりました。そのうちの2匹は保護した愛猫の母と兄弟。あなたたちいたのですか?とびっくりなのですが、愛猫は母猫を恋しがり、寂しい鳴き声を上げるときがあります。その他は首輪をした猫、年老いて目を悪くしている白と黒のボス猫、と白と黒の別の猫。網戸のそばまで来て部屋を覗いてくるので、見ていると楽しくて最近は猫社会をじっくりと観察しながら入れ替わり訪れる猫のお客さまを楽しんでいます。名古屋のテレピアホールで岩合さんの猫歩き写真展が開催されています。猫好きな方、行ってみてください。来月にはねことじいちゃんという岩合さん監督の映画も放映されるということで、それも楽しみです。

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300mを紡ぐのにかなり時間がかかりました。撚りは少し強めに。光沢がうつくしいです。

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細めに紡いだシングルの余り。

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紡いでいると膝に眠りにきます。目が開くと糸が狙われる、とドキリとします。

2019/01/05

あけましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。

今年は長いお正月休みの方が多いようですが、いかがお過ごしでしょうか。2日から75分のハードなヨガクラス、3日はバレトンと、筋肉痛の新年を過ごしています。12月は多忙でジムに数回しか行けなかったので、今年は太ってしまった身体に鞭をうってダイエットに励もうと思います。それ以外ではほとんど家にいて、陽だまりのなかで猫とまどろんで、ニットの手入れをしたりしていますが、かなり使い込んで穴が開いていたちょこっとお出かけバッグを作り直しました。いつものリネンに裏地をつけて頑丈にし、原毛を紡いだ糸でフレンチノットを刺してみました。いつもは四角なのですが、今回は丸く、感覚で刺しました。原毛はゴットランドのグレーの濃淡3色とコリデールの白の計4色で刺しました。リネンはシワができやすくて、刺繍枠を使うとアイロンをかけても跡がとれないので枠を使わず刺しましたが、枠を使用しないと布が引っ張られるので、やはり枠を使用する方が綺麗に仕上がるのかもしれません。

という感じで、年始はチクチクから始まりました。代わり映えのしない日々が続いていきますが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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いのししさん。

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ワンショルダーで底は角丸に仕上げました。

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写真を撮っているといつも愛猫が寄ってきます。

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この家で住むようになって4ヶ月ほど。手足も太く、毛並みも綺麗になってきました。可愛くて可愛くてメロメロです。猫の手って格別に可愛いです。丸くて可愛いのですが、ときおりニョキッと爪がでてきて、野生の魅力たっぷり。

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フレンチノットのクローズアップ。針にかける回数を変えると大きくなったり、小さくなったり。メリハリがあると良いと思いました。すべてをフレンチノットで埋め尽くさず、余白も含めながらの丸いかたちがちょうどよい感じがしました。